もうリノベーションのことをリノベと言っても通じるんですかね?
そんな疑問を持ちつつ、今回のトピックスは更新しています。

実のところ私個人としては、住空間のリノベをメインにしたいという想いを持って仕事をしています(もちろんそれ以外の仕事もウェルカムです!)。なのでいろいろなリノベの事例とか見るのがすごく好きです。
リノベって「これ!」という正解がないので、自分で手がけたもの以外の事例を見ることでとても勉強になります。

まさに「人のリノベ見て、我がリノベ直せ」です。

で、今回例にあげるのは
株式会社ルーヴィスさんのリノベ物件。
昨年の話ですが、雑誌に掲載されてて気になったので連絡とっていざ内見させてもらうことに。


 シンプルでかっこいい空間


一見非常にきれいなのですが、実は天井が解体されたままであったり、スイッチプレートが昔のままだったり、換気扇もそのまま使っていたり、いたるところにリノベ前の面影が。でもこれがすごくよく馴染んでいるんです。


 天井は解体したまんまです。

 「NATIONAL」の文字が大文字・・・

 ヒモがスイッチになったタイプです。



新品に変えてしまうのは簡単だし、きれいに仕上げるのも実はそんなに難しくはありません。ただコストがかかるだけです。
リノベのデザインとか設計をしていると、お客さんからも「きれいにしたい」という声をよく聞きます。こちらもそれを気にして設計し見積もってみると、予算オーバーなんてことがよくあるんです。
既存のままを上手に残し、それを積極的にデザインに取り込んで提案することでコストもデザインもいいものに出来ればいいと日々感じています。

実はこの内見がご縁で、ルーヴィスさんといま一緒にリノベのお仕事に取り組んでいます。そこでは既存の積極的利用と、そして「新しい試み」にもチャレンジしています。
それはまた次回。