飲食店の厨房のような広いキッチンと大きなカウンター、モルタル床のリビングが非常に印象的なリノベーション。リビングから一転、廊下の床材にはチークのパーケットフローリング、各居室には紺色のタイルカーペットを使用。また天井の一部は板張りにするなど、色とりどりでありながらも空間全体としてはミッドセンチュリーのような落ち着きがある。リビングの障子はアクセントになりながらも和洋のバランスを非常にうまく保たれている。水回りにも自然光が入り、家全体としてとても明るく風通しも良いリノベーションとなった。